【7つの習慣】主体的に行動して、主体的に責任を背負う自由な人生

『7つの習慣』そのものが私達の人格形成につながるものですが、中に出てくる言葉からも多くの気付きを与えてくれます。

今回の言葉では、私たちが目指すべき「主体的な生き方」の意味を教えてくれます。

非常にためになる言葉ですので、一緒に味わってまいりましょう!!

コヴィー博士の言葉

主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではない。人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する。

皆様は、この言葉からどのような印象を受けられたでしょうか。

【主体性】自発的に率先して行動するだけではない

ここでコヴィー博士は「主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではない」という言葉を残されております。この言葉だけで主体性の説明がされているように感じられます。

しかし、それだけではなく「人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する」という言葉を付け加えられております。ですので、この言葉の意味合いを大切にするべきだと個人的に思いました。

この責任について『7つの習慣』では次のように説明されております。

「責任」の説明

英語でレスポンシビリティという。レスポンスとアビリティという二つの言葉でできていることがわかるだろう。主体性のある人は、このレスポンシビリティを認識している。自分の行動に責任を持ち、状況や条件づけのせいにしない。自分の行動は、状況から生まれる一時的な感情の結果ではなく、価値観に基づいた自分自身の選択の結果であることを知っている。

自分の行動は状況ではなく、価値観に基づいた選択なので責任を持たなければならないことを説明されております。

状況や条件付けのせいにする人生はラクかも知れないですが、それでは主体性とはいえないことがわかります。また、先の説明と重ねて自分の選択した行動によってどのような結果になっても、その事態への責任を放棄しては主体性があるとはいえないことがわかります。

その他、「反応的な人」と「主体的な人」という言葉を比較してコヴィー博士は説明されております。

【反応的・主体的】その違いと目指すべき生き方とは?

コヴィー博士は次のように説明されております。

反応的な人・主体的な人
  • 反応的な人
    その時どきの感情や状況、条件づけ、自分を取り巻く環境に影響を受ける。
  • 主体的な人
    深く考えて選択し、自分の内面にある価値観で自分をコントロールできる。

反応的な人」との比較によって、「主体的な人」の意味がよりわかりやすくなっています。

反応的な人」は自分を取り巻く環境に影響を受けるので、対人関係の影響を受けやすく、精神状態も他者の出方次第でコロコロと変わっていくのである。一方、「主体的な人」は対人関係の影響よりも自分の内面にある価値観を大切にするので、他者の影響に振り回されることが多くないということができます。

これらの説明から、主体的な人の方が自分らしい人生を送ることができるのだと考えることができます。

【主体的である】自分軸の生き方を大切に

ここまでの内容から「主体性・主体的」について「あ〜こうゆうことなのかな〜・・・」と思っていただけたら幸いです。

「主体的である」は『7つの習慣』の「第一の習慣」です。生涯かけて身に付ける習慣の一つですので、非常に困難ですが身に付けられれば人格が変わることも納得できる内容です。

また、この習慣は「自分軸」という言葉とも重なる部分があります。

自分軸は「自分の人生の主人公は私である」という生き方です。それは、前に挙げた反応的な生き方である他人軸ではなく、主体的な生き方だといえます。

他者からの評価を求められるのが人生ですので、他人軸になってしまうことも致し方ないのかなとは思います。

しかし、それでは生きづらい。

だからこそ、『7つの習慣』を学んでお互いに主体的である人生の習慣を身に付けられればと思うところであります。

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