【相互依存】本当は目指すべき「私たち」というコミュニケーション

『7つの習慣』には私たちの人生に直にはたらいてくださる言葉がたくさん出てきます。

今回の言葉では、私たちの人格はいかに成長していくかをわかりやすく示されております。

コヴィー博士の言葉

相互依存状態にある人は、自分の努力と他者の努力を合わせて最大限の成功を手にする。

相互依存状態」の捉え方を考えさせてくれる言葉なのかなと思います。

【相互依存】私たちが目指すべき方向性

皆様は「相互依存」という言葉にどのような印象を持たれるでしょうか。私は、お互いに頼りあって自立しない生き方を想像しておりました。

しかし、『7つの習慣』での相互依存は自立の上にある成長段階のことであり、私たちが目指していくべき成長の段階のことでした。

コヴィー博士は「依存→自立→相互依存」という「成長の連続体」という言葉で説明されております。

成長の連続体
  1. 依存(あなたというパラダイム)
    あなたに面倒を見てほしい
    あなたに結果を出して欲しい
    結果が出なかったのはあなたのせい

  2. 自立(私というパラダイム)
    私はそれができる
    それは私の責任だ
    私は自分で結果を出す
  3. 相互依存(私達というパラダイム)
    私たちはそれができる
    私たちは協力し合える
    私たちはお互いの才能と能力を合わせたらもっと素晴らしい結果を出すことができる

協力関係の中でこそ、本当の成功がある

成長の連続体の法則では、「相互依存」が目指すべきカタチであるといえます。

また、コヴィー博士は相互依存について次のように示されております。

コヴィー博士の言葉

相互依存の段階に達した人は他者と深く有意義な関係を築き、他の人々が持つ莫大な能力と可能性を生かすことができる。

他者と深く有意義な関係を築ける相互依存だからこそ、能力や可能性を生かすことができます。「私、あなた」という括りに縛られるのではなく「私たち」という生き方ができれば心もラクになることができます。

他者を敵とみなすのではなく、味方として協力関係を築き、能力と可能性を生かす人生を共に過ごさせていただきましょう。

相互依存の生き方を築くために

『7つの習慣』の中でも、特に「第5の習慣」の内容を意識することが大切だと思っております。

第5の習慣

「まず理解に徹しそして理解される」

「理解して欲しい」が先走るのが人間真理だと思いますが、まず理解に徹するという相手を大切にすることを前提とすることで相互に信頼し合える関係を築けます。

第5の習慣を実践するためには、相手を尊重する気持ちが必要です。それも表面上のことではなく、人格として必要です。

スグに実践することができないのは当然ですが、相互依存で充実した人生を過ごすためにも、私たちというパラダイムを大切に生きることをお互いに意識してみましょう!!

音声データはこちらです