
コーチングは人生と同じく“気づき”の連続です
コーチングは「何かを教わるコミュニケーション」のように思われている時もありますが、みなさまの中にある答えを引き出すコミュニケーションです。
つまり、みなさまの中にある本当の答えに気づくコミュニケーションとも言えます。
そもそも、コーチングだけではなく人生も気づきの連続です。今までの人生を振り返っても、一日の中での会話でも、相手の話を聞くことを大切にしたら“気づき”ばかりです。
気づきにも様々な種類がありますが、前向きな気づきばかりではありません。「自分って自己中心的だったなぁ」「自分の悩みって小さいものだったなぁ」という気づきも他者との関わりの中から生まれます。
気づきの連続が人生ですから、気づきによって人は成長するとも捉えられます。
気づきを言語化できれば成長は促進されます
私たちは気づきによって人は成長しますし、人生は気づきの連続てあることを潜在的に知っています。しかし、気づきの内容を明確に言語化できないと気づけないので成長にはなりません。
これは感情の話でも同じです。モヤモヤしている時に「つらいよね」と声をかけてくれて、「つらいんだ」と気づける時もあります。「嬉しそうやね」と声をかけていただいて「嬉しいんだ」と気づける時もあります。
実は、人生で言語化していないことが多いので、感情や行動が明確になっていない時は非常に多いです。
一日の気づきを振り返る勉強会って大切な時間だったなぁと思います。気づきを思い出して言語化することで脳に入っていくんですよね。
そのような、気づきのインプットを明確にすることは大切です。
「気づきのインプット」と「気づきのアウトプット」
気づきの言語化がインプットにつながりますが、それだけでは不十分です。記憶に留めておくためにはインプットとアウトプットの両方が必須です。
だからこそ、みなさまがインプットした内容をアウトプットできるように促すことを大切にしております。自然と言葉にすることができれば記憶として脳に保存されるでしょう。
また、アウトプットした内容を忘れてしまわないように、文章化して配布するようにしております。
「気づきのコミュニケーション」を提供しますが、「気づき」だけでは終わらせないようにサポートいたします。
教えてもらうのではなくあなたが気づくから成長できる
コンサルティングやティーチングのように教えてもらうことではなく自分の中から気づくことがコーチングの大切なところです。
確かに、教えてもらうだけでも成長できます。しかし、自分自身の中にある答えを引き出した方が納得して行動に移しやすいです。
「自分の中には答えはない、どうしようもない」と思われている方も多いと聞きます。しかし、コーチングをさせていただいて気づいたことは、「すべての方に無限の可能性がある」ということ。
本人の中に全く答えのないことはありませんでした。
みなさまの中から気づきを引き出し、人生の伴奏者として貢献したく思っております。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。