【アドラー心理学】孤独な人生が最高の人生になる考え方

人生、孤独から離れることはできません。

誰もが急に感じる感情ですが、今回のアドラーの言葉では、孤独の意味と捉え方を考えさせてくれます。

アドラーの言葉

人を仲間ではなく敵だと思う人は孤独になる。自己陶酔を味わう人も孤独になる。他者を排除して自分一人だけの世界を味わうのだ。

皆様はこの言葉からどのような印象を受けるでしょうか。

【みんな仲間】被害者意識で生きるのは勿体ない

私たちは誰もが共同体の中で生活しております。

そして、学校でも社会でも、相手を敵だと思うことには損がたくさんあります。

まず、相手も自分のことを敵だと思うことで攻勢に出てしまうこともありますし、相手に対して被害者意識を持ってしまうこともあります。

そうではなく、「仲間」と思える人生が大切です。仲間として、一緒に何かを作り上げていければ孤独を感じることはありません。

他者の行動に被害者意識を感じずに対応することもできます。そうすれば、私の行動が変わるのは当然のことながら、他者から私への言動も変化するでしょう。

敵ではなく仲間としての意識がよりよい人間関係を結びますので大切にしたいところです。

【自己陶酔】より良い人生に必要ありません

誰もが実感されていることだと思われますが、自己陶酔を味わう人は間違いなく孤独になります。

その理由も「他者への感謝ではない」など多くありますが、自己陶酔は自分への過大評価にもなってしまいます。

60点の能力しかないのに100点の能力があると勘違いするのは、アドラー心理学で否定している「優越コンプレックス」という考え方と同じです。

また、他者に自分の優れているところを主張する必要はありません。本当に優れていたら自然と他者が認めて評価してくれます。

自己陶酔は敵を増やす要因にもなりますので注意したいものです。

他者の評価が中心になる人生を送らない

アドラーは最後に「他者を排除して自分一人だけの世界を味わうのだ」と仰ってます。

この部分の「他者を排除して」という言葉は「他社からの目線を気にしない、他者の評価を気にしない」という意味であり、「自分一人だけの世界を味わうのだ」とは「自分の世界を大切にしましょう」と捉えることができます。

この言葉は「自分軸と他人軸」という考え方にも被ってきます。

他者の期待を満たすための人生ではなく、自分が主人公の自分の人生をお互いに歩ませていただきましょう。